前回に続いて、年賀状の2回目です。年賀状作りにはもちろんですが、Wordで楽しい文書を作るために欠かせない画像の挿入とテキストボックスの扱いに慣れていただくために、前回と同じ操作を繰り返していただきました。
配布したサブテキストと照らし合わせながら進めていけば、必ず出来上がりますからご自分のオリジナルな年賀状を作ってみてくださいね。 ★チェックポイント★ ※画像を挿入したら、図ツールバーのワンちゃんマーク【テキストの折り返し】を使って自由に移動できるようにしましょう。 ※画像を挿入した際に背景を見えるようにするには、図ツールバーの【透明な色に設定】のボタンをクリックして透明な色にしたい色の上でクリック! ※ご自分の住所やコメントはテキストボックスを複数個組み合わせることで自由にレイアウトすることができます。 ※テキストボックスは作ってすぐは周囲に黒い枠線がある白い紙の状態ですから、背景が見えるようにするには、図形描画ツールバーの【塗りつぶしの色】を【塗りつぶしなし】にします。 周囲の黒い枠線を消すには、図形描画ツールバーの【線の色】を【線なし】にします。 ◆印刷 印刷をするにはは当然プリンターが必要です。パソコンとプリンターが接続されて使える状態になっていることを確認しましょう。また、長らく印刷をしていないプリンターはインクが固まっていてうまく印刷できないことがあります。プリンターの取扱説明書を見てヘッドクリーニングやノズルチェックをしてきれいに印刷できる状態にしましょう。 (サブテキストはEPSONのプリンターの画面での説明となっていますが、CANONやその他のプリンターでも同様な設定画面があります。お持ちのプリンターの取扱説明書を参考にしてください。) 1.メニューバーから[ファイル]-[印刷] 2.[印刷]ダイアログボックスが開いたら、使用するプリンターを確認してプロパティボタンをクリック。 3.[プリンターのプロパティ]ダイアログボックスが開きます。基本設定のタブを開きます。 ・用紙の種類を選びます。 お手元の年賀状の種類を確認して、インクジェット対応の年賀状だったら郵便はがき(インクジェット紙)、インクジェット用ではない普通年賀はがきの場合には普通紙、フォトプリント用の年賀状でしたらその紙に合った用紙の種類を選択します。 ・印刷プレビューにチェックマークを入れます。(印刷前に確認して印刷ミスを防ぐことができます。) 4.用紙設定タブを開きます。 ・用紙サイズで[ハガキ100×148mm]を選択 ・四辺フチなし印刷に対応しているプリンターにはチェックマークを入れます。 ・OKボタンをクリック! 5.下のようなメッセージが出たら、OKボタンをクリックします。 6.印刷ダイアログボックスに戻ったら、印刷部数(印刷枚数)を入力します。プリンターによりますが20枚ぐらいまでにしましょう。 7.下のようなメッセージが出たら、OKボタンをクリックします。 8.印刷プレビュー画面で確認して、このままでよければ印刷ボタンをクリックします。 次回は12月13日です。今週と続きますのでお間違えのないようにご注意ください。次回までにサブテキストを見ながら今回の復習をしてオリジナルな年賀状を作り印刷して持って来てくださいネ(^^♪ 次回は出来上がったWordの年賀状をメールに添付する方法や年賀カードを送る方法を体験していただきます。荷物になりますが、テキスト2冊とサブテキストとCD-Rをお持ちください。USBフラッシュメモリーもお忘れないようにお願いします。
by icommu
| 2005-12-06 13:30
| 火曜午後・初級
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